ベルエキップ
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奨学金を取り巻く現状を数字でひも解く
現在大学進学率は約3人に2人の61%で
奨学金の利用率は55%で大学生の2人に1人以上は利用していることになります。(独立行政法人日本学生支援機構2022年調べ)
2004年で41.1%で2022年と比べても大きく増加していることがうかがえます。
その奨学金の年間貸与人数は約113万人とのこと
貸与額年間で8,477億円になり、日本学生支援機構からの借入平均額は338万円になるようです。
あまり表に出ていない数字では
延滞者数 12.8万人(JASSO2021年調べ)
延滞経験率 26.9%(Posse調べ)
破産検討率 10%(同上)
私の直接のご相談ではないのですが、ライフプランをしていく中で住宅購入を検討されているご夫婦で
奨学金の返済終了するのが40歳なんですとか45歳まで返済があるんですという記事をよく目にしたり耳にします。
このようなご夫婦は一定数いらっしゃるのだと思います。
夢のマイホームを持ちたい
結婚したい
子どもが欲しい
車が欲しい
こんな夢や希望に満ち溢れた若い人たちがそれを実現するには
今の日本に国に何かを望むのではなく、自ら行動して道を切り開いていくことが一番の方法であり近道だと思うのです。
就職しても物価上昇で手取りが少なく感じたり
夢の実現のためにはまずは奨学金を返済しなくてはと二の足を踏んだりしてしまっていることがあるように感じます。
是非、夢の実現のために
まずは『現状確認』から始めましょう!!そこからライフプランを作っていきましょう!
苦手な方はお声掛けください。
一緒に『夢』の実現のために前に向ってまず一歩から