ベルエキップ
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今の時代らしい遺産のお困りごと
誰もかれもがスマートフォンを持っている時代
もちろん高齢者も持っています。
私の両親も共に80歳オーバーです。そんな両親にももう5年以上前から連絡方法としてスマートフォンを持たせています。
両親のスマートフォンの利用は
電話
LINE
写真撮影(カメラ機能)
以上
確かめていませんが、たぶん画面ロックはしてないと思います。
いま「デジタル遺品」でお困りの遺族の方が増えています。
いざ葬儀の写真をスマホから探そうとしてもロックがかかっていて見つからないとか
ネット証券口座を解約しようとしても暗証番号がわからないとか
そもそもネット系の金融機関での取引がいくつあるのか?
サブスクなどの課金サービスを止めるやめるをしたいのにできないとか
諸々大変です。
ネットでの加入であるゆえにすべてがメールかチャット
よくてカスタマーセンターでの電話対応、しかしいつ繋がるのか時間だけが過ぎていく
こんなことが起こってしまいます。
原始的ではありますが、子供たち遺族のことを考えるなら「エンディングノート」などの活用でことが足りるような気がします。
ちゃんと書き写せるのか?第三者に見られたらどうるす?エンディングノートをどこにしまったかわからなくなったら?・・・
でもそう簡単な話ではないのかもしれませんね!