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少子高齢化専門FP

4月14日の日経新聞トップに「初任給30万円以上130社」と記事がデカデカと載っていた。

若い力を思いっきり生かすには良いことであると思う。

もちろんお気づきのように大手企業の話である。

われわれ中小零細企業特に個人事業主含め零細企業をメインに対応させていただいているものとしては

異次元の話である。

年々初任給は上がり続けていて来年度も二桁増の採用企業もあるようで東大阪や京都久御山の町工場のような

実は日本の技術のベースになっているコアな企業の採用はますます厳しくなることが目に見えている。

売り手市場の学生たちも

初任給は企業選びのポイントとしてかなりの比重を占めている。

この記事から見えてくるものは、少子高齢化からの働き手の奪い合い！

中小零細企業は文句を言っていても始まらないので、この状況下でどう生き残っていくのか！

勝ち抜いていくのか！どこを目指すのか、クライアントは誰なのか！

今一度考える良い機会になるのではないでしょうか。